<マレーシアの民族の料理><シエット> |
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| 料理名 | シエット(Siet) |
| 別名 | サゴ・ウォーム(Sago Worm) |
| 民族 | メラナウ族 |
| 料理 | 芋虫の鉄板焼き |
| 詳細 | セゴの木に住む芋虫を、鉄板の上で炒めた料理。 |
| 材料 | 芋虫、にんにく、塩 |
| 付け合せ | セゴ |
| 感想 | メラナウ族は芋虫も食べる。 われわれと、同じアジアの文化を持っているのにねえ。 でも、われわれと同じ文化を持っているからなのかもしれない。 メラナウ族の生魚サラダ(ウマイ)は、既に、味わった。 それは、それは、うまかった。 しかも、このウマイは、最近、各方面の雑誌にも、紹介され始めた。 おお、これはいい。 メラナウ族は、ユニークな文化を持ちながら、マレー・メラナウ族と呼ばれてしまうほど、マレー族との同化が著しいのだから、メラナウ族の国際的な知名度が上がれば、民族色の復活が、期待できる。 ということで、この、芋虫料理も、雑誌で、取り上げてください。 さて、芋虫料理。 サラワク州の市場を歩いていると、芋虫を売っているのを、見かけることは、決して、珍しくはない。 ということは、芋虫を食べる民族は、他にもいるのかもしれない。 でも、この芋虫料理を食べさせてくれるレストランとなると、そう簡単には、見つからない。 それならば、メラナウ族の村へ行かなければならない。 ということで、サラワク州、ムカー村(Mukah)。 ムカー村は、シブ(Sibu)と、ビンツル(Bintulu)の間の、海岸沿いにある、静かな村なのだ。 海岸沿いにあるといっても、海岸までは、2kmくらいあるだろうか。 海岸から、少し入った、川沿いに、旧ムカー村はある。 この辺、一帯が、メラナウ族の本拠地ということになる。 メラナウ族は、サラワク州唯一の、海の民族なのだ。 ムカー村で、何とか見つけた、芋虫の屋台。 値段は、量り売り、お皿、1枚で、5リンギット。 調理代も、すべて込み。 それではと、 熱い鉄板の上に、一気に、芋虫たちを、ばら撒いた。 おお、踊る、踊る芋虫たち。 まあ、調理方法は、これだけ。 あとは、お好みの、焼き具合で。 これを、お皿に盛って、出来上がり。 途中で、細切れのにんにく少量を、一緒に、炒めるようだ。 そのとき、ちと、塩を振ったのだろうか。 ほんのり、塩加減。 これでこそ、素材の味が、楽しめる。 さて、問題の味だよねえ。 おお、これは、絶品。 南国の珍味である。 というほどのことはない。 まあ、まずくはないけれど。 ご飯のおかず、というより、お酒のおつまみとしては、まあ、いけるほうかなあ。 思ったより、皮が厚いのだ。 まあ、皮というより、肉なのかも知れないけれど。 でも、肉汁が味わえないのが、この調理法の、欠点かなあ。 そんなときは、生きたままの芋虫を、一気にほおばる。 今度は、試してみよう。 まあ、昆虫は、高たんぱく、低カロリーの理想食品。 健康志向の現代社会には、欠かせない、一品でしょうか。 これを食べたときの編集日記も、ご覧ください。 2003年6月19日、 2003年6月20日 |
| レストラン名 | 名のない屋台(中華茶店の前に、夜間のみ、出没。) |
| 住所 | サラワク州、ムカー村(Mukah) |
| メニュー | 芋虫と、魚の鉄板焼き。 共に、量り売り。 でも、そこは、屋台、料理する前に、値段をおしえてくれる。 |
| 紹介 | 夜しか、やらない屋台。 こいつは、なかなか、曲者だ。 でも、この茶店そのものも、夜しか、やらないのだ。 だから、昼間の街歩きで、晩飯はここで食べよう、などと、見当を付けてはいけない。 夜は、夜で、また、別の顔があるのだ。 屋台は、旧ムカー村のほう。 新ムカー村のほうが、ハイカラだけれど、ホテルは、たいてい、旧ムカー村にあるから、こちらに、泊まることになるでしょう。 まあ、歩いても、15分もあれば、行き来できる距離なのだけれど。 夜が更けると、道路にテーブルが並ぶ。 何せ、夜間は、交通がまったくなくなってしまうからねえ。 その中の、お店の前の、屋台に注目。 目印は、鉄板。 飲み物は、このお店で注文する、いわゆる、マレーシア・スタイル。 メラナウ族は、イスラム教への改宗が著しいのだけれど、まったく、心配は要らない。 この村では、飲むことには、まったく、困らない。 このお店でも、当然、飲める。 というより、サラワク州では、お酒に困ることは、まったく、ないかなあ。 やはり、美味しい料理には、お酒が欲しいよねえ。 尚、このムカー村は、静かで、あたたかい人たちが多く、のんびりするのには、絶好の場所でもある。 ちと、ホテル代が、かさむのが、難点ではあるのだけれど。 |
| 地図 | しばらくお待ちください |